昨日釣った魚は、昨日のうちに未希が刺身にしてくれましたが、

今朝の朝食で、鯛を塩焼きにしてくれました。

めちゃくちゃおいしかったです(笑)
私の海釣り歴は3年くらいです。
最初の1〜2年はほとんどサビキ釣り、サヨリ釣り、ブラクリでのアナ釣り、アジング、メバリングと小物釣りばかりでしたが、今年に入ってフカセ釣りを始め、そして最近は遠投カゴ釣り。
私の経験した釣りの中で、カゴ釣り以外は釣れるターゲットがかなり絞られた釣りでした。
サビキならアジかサバ、サヨリ釣りならサヨリかサバ、フカセ釣りでコマセの比重を軽くしてタナを浅めにとるとグレしか釣れません。狙うターゲットを絞っているのですから当たり前ですが。
でもカゴ釣りは違います。
昨日の釣果を見ればわかりますが、

すごく多彩です。
魚が差し餌に食いつくと、ウキが激しく沈み、ある程度強い引きもあり、タナを底にとっているため魚が表層に上がってくるまで何が釣れたかわかりません。
これがめちゃくちゃ楽しいのです。
カゴ釣りはまだ2回目ですが、2回ともそれなりの満足な釣果です。
まだまだハマりそうです。
大きな真鯛を釣るなら船で沖へ出てタイラバ(ルアーで釣る)という釣り方があって、タイラバなら大きな真鯛を大量に釣ることができます。
でも船からのタイラバは私の中では邪道です。
なぜなら船頭さんのポイント探しの腕に依存するからです。いいポイントへ行けば、初心者でも釣れます。ポイントやタナも自分で見つけてこそ釣りです。タイラバは優秀な渡船屋を見つけるスキルが全てのような気がしています。
ただ、船を所有している私の知人達のように、自分でポイントを探してそこでタイラバをするのはまた別の話です。素晴らしいです。
とにかく私は、堤防と磯からの釣りにこだわり続けたいと思います。
次回の釣行も楽しみです!