和歌山の雑賀崎一文字へ

なかい丸さんに乗り、朝4時に出港。と言っても2分で着くのですが。船長の中井さんは75歳ですが、荷物運びをしてくれたり、色々教えてくれたりいい人でした。1人2000円で乗船者は私と未希だけ。どこまで頑張ってくれるんやと感謝しかありませんでした(笑)

釣り場はこんな感じ↓↓↓

ほぼ貸し切り状態で、のんびり釣りを楽しめたのですが、カゴ釣りをするには後ろの壁が邪魔でした(笑)

でもその壁が北西風を遮ってくれるので、遠投釣りをしない人には冬場は最高の釣り場だと思います。

まず釣りを始める前に、ディーパーで地形の調査をすると、5m先までは水深10mでフラット。さらにその先10mまで斜めに深くなっていき、15m先からは水深17mでフラット。魚探では斜めに落ちていくポイントに魚が大量にいたので、そこに仕掛けを投げ入れると。いきなり中アジがかかりました。

でもディーパーを使うのは最初だけです。なぜかと言うと、潮止まりの時間帯などに魚探を使って魚がどこにもいないことがわかると、テンションが下がり過ぎて釣りにならないからです(笑)。

その後はボチボチの釣りでした。

未希が食べれるサイズのサンバソウ(イシダイの幼魚)を釣ったくらいで、

全体の釣果はこんな感じ↓↓↓

フグ、ベラなどの小魚はたくさん釣れましたが、食べれない魚は釣果に入れません。瞬時にリリースです(笑)

アジ、シマイサキ、イシダイは刺身にして食べました。おいしかったです。

釣りを終えて帰りの車の中では、ほぼ必ず未希が、

「次どこ行く?」

と聞いてきます。未希も釣りがしたくてたまらないのです(笑)

次回は来週木曜日に本州最南端の串本大島へ行きたいなと思っています。この日は大潮でタイドグラフの爆釣指数が10.2(10を超える高活性の日は月に2回程度)なので、あとは天気次第です。

こないだブログで釣れてる場所は公表しないと言っていましたが、それだとおもしろくないので公表することにします(笑)

最近いつも青物や鯛など色々釣れていた場所は、和歌山の衣奈漁港。大波止の外側の先端。水深は5m位先からだいたい14m(満潮時)。タナは7ヒロぐらい(カゴまで)。3ヒロくらいでやっている人が多いですが、3ヒロではメインターゲットはほぼ釣れません。

衣奈漁港の大波止は、外海側と内海側で1.5mくらいの段差になっていて、内海側に釣り人がいると外海側では思い通りに竿が振れません。

だから衣奈ももう卒業でいいかなと。

ただ、フカセでチヌを狙う場合は最高の釣り場かなと思います。北からの風なら内海側、南からの風なら外海側でできるので。チヌの魚影は濃く、内でも外でも釣れます。

今後は関西の全ての漁港を制覇し、釣り情報を聞かれたら何でも答えれるようになりたいです。

但し、南港、舞洲、尼崎、芦屋等の汚い海は除外です(笑)。キレイな海専門でエキスパートを目指します!

まずは和歌山を制覇です。

ただ和歌山を制覇するには加太の大波止は欠かせません。

加太の大波止は和歌山屈指の好釣り場で、夜10時から並んで待っていると聞きます。しかも混雑時には釣り人が1m間隔。待つのは別に我慢できるのですが、1m間隔に釣り人が入るという、そういう厚顔無恥な人間達がたくさんいる釣り場で自分も釣りをするというのが我慢できないのです。

なので加太は除外で頑張ります!(笑)

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