今日は和歌山の湯浅一文字へ行ってきました。
一文字へは石井渡船さんで。
船頭の石井さんは強面ですが、めちゃくちゃ親切で優しい人でした。釣り方やタナなど全て教えてくれます。渡船料も安いしリピート確定です。
釣りの内容はしょっちゅうブログにアップさせてもらっていますが、現場の写真が少ないと思いませんか?
必死なんです。
釣りに。
釣り場に着いたらすぐに準備をし、釣りが始まったら超集中モード。釣れても一息つけません。釣れたということは、そのポイントに魚が回遊してきてる可能性が高いので、脳締めと血抜きが終わったらすぐに次の勝負に移らなければなりません。手が汚れているのでスマホを触る気にならないというのもあります。
だから現場の写真が少ないのです(笑)
さて、今日はアジのみを狙ったカゴ釣り。
和歌山中紀のトツカアジを狙います。トツカアジのトツカは「十束」からきており、10本の指で掴むくらいのサイズの大きなアジということらしいです。
めちゃくちゃ美味しいらしいのですが、石井さんに教わった通りに、
「20mくらい投げてタナは4ヒロ」
で始めると、いきなり未希がトツカアジをゲット!

しかも38cmという超ビッグサイズ。ハマチかと思いました(笑)。でもアジです。ハマチよりはるかに美味しいです。
私も2本針にダブルでゲット!

最終的にはこんな感じ↓↓↓

30cm前後の良型をたくさん釣ることができました。
たくさん持ち帰ると未希の鱗取りと内臓取りの仕事が増えすぎるのでリリースしたのですが、他に30cm以上のサバ50匹以上、チヌ3匹、ヘダイ3匹を釣りました。
湯浅一文字のトツカアジの爆釣は、正月くらいまでは続きそうです。沖一文字とはいえ、堤防からこんな良型サイズのアジの数釣りができるのは湯浅一文字だけです。
皆さんも是非、石井渡船さんで湯浅一文字へ。

そしてついさっき、未希が今日のトツカアジを捌いてくれました。

めちゃくちゃ美味しかったです!