今朝、玄関のピンポンで目を覚ましたのですが、出ていくと大阪ガスのサービスマンでした。
セールスではなく無料点検でしたが、面倒臭いのでお断りしました。
ただ、それ以外のことで長話をしてしまいました(笑)
サービスマンのA君はスキンヘッド。
齋藤「それ(スキンヘッド)何年やってるん?」
A君「20歳のときからなんで15年です。」
齋藤「そっか、ハゲてきたから?(笑)」
A君「いえ、病気です。。。」
聞くと、びまん性脱毛症という自己免疫疾患らしく、あちこちの病院に行ってるらしいですが、治らないらしいです。
齋藤「それ(スキンヘッド)気にしてんの?」
A君「はい、かなり。。。結婚もできませんし。」
齋藤「おいおい、そら違うと思うぞ。俺の場合は自らやっとる(スキンヘッド)けどな、人間外観では決まらんで。絶対中身や。もっと自信持たんと。」
A君「はい。。。ですが。。。」
齋藤「そんな自信なさそうにしてるからあかんねん。もっと堂々とせんかい。」
A君「あのー、恥ずかしくない(スキンヘッド)んですか?」
齋藤「アホタレ。恥ずかしいわけないやろ。人生の半分この頭やのに。だからさっきから言うてるやろ、人間中身やって。君めちゃ真面目そうやん、もっと背筋伸ばしてハキハキしゃべってみ? それだけでも違うから。」
A君「ありがとうございます。同じ髪型(スキンヘッド)の方に言われると説得力があります。頑張ってみます!」
近所の人達(全く付き合いのない)も通る中、玄関先で全く面識のない人との長話、そして軽く説教をしてる自分を、つくづくバカな人間だなと再認識しました(笑)
話は変わりますが、こないだかえで達と飲んだ日、梅田に早く着きすぎたので吉田を呼んで第3ビルの地下で飲んでました。
誰もお客さんのいない店に入ると、マスクをしていない店長が出てきました。その店長は北斗の拳の悪党風でスキンヘッドで体格のいい兄ちゃんでした。
齋藤「おう、何でマスクしてないん?」
店長「(苦笑いで会釈)」
齋藤「まあええわ、ええ根性しとんな。」
どうせすぐに店を出るしそんなに気にしていませんでしたが、そのあと何組かお客さんが入ってきました。席に着くとみんなマスクを外します。
私はすぐに店長を呼び、
齋藤「店長、そういうことか!」
店長「そうなんです。お客さんは全員マスク外してるんで、私だけマスクしてても。。。」
それでも店側はマスクをしなければなりませんが、マスク飲食をしない人間がほとんどなので、この店長の気持ち(客への抵抗)が少しわかったような気がしました。
私はお客さんや社長仲間と飲食をするときには何も言いませんが、教え子と飲食をしてマスクを外してしゃべっているのを見たらブチ切れます(笑)
「おいコラ! 飲んでてもマスクしてしゃべらんかい! おまえホンマ頭大丈夫か!? このコロナ禍で!(大声)」
でも実はこれは教え子に対して言っているのではありません。
これをすることで店内にいる客全員に響きます。実際しぶしぶマスクを付け始める人も出てきます。
大声というのは問題がありますが(笑)、人間関係のできている身内に対してなので威力業務妨害にもなりません。
今日、吉村知事がマスク会食の義務化を法令化したいとの記事を見ました。
大賛成です。
飲食店に入ったらマスクを外してもいいだろうという感覚は、全く理解できません。