海釣りを始めてまだ3年です。
デビューはサビキ釣りだったと思います。
◆2018年7月 尼崎海釣り公園

写真左の山本秀が、これまでの私の海釣りの全てを教えてくれました。今でも色々教えてもらっています。
安いタックルを購入し、サバをたくさん釣ったのを覚えています。まだサバとアジの区別もつかなかった頃です(笑)

尼崎海釣り公園には10回くらい行ったように記憶しています。

それから2ヶ月後、サヨリ釣りデビュー。
◆2018年9月 武庫川尻

投げ釣りなのに短いロッドを使っています。まだまだ釣りの知識が全然ない頃です。
ただサヨリ釣りは小さなアタリで合わせる点でタナゴ釣りと似ていて、楽しかったのを覚えています。

武庫川尻にも10回くらいは行っていると思います。まだ西宮や尼崎の汚い海に抵抗がなかった頃です(笑)
そして1年後、ついに和歌山デビューです。
◆2019年9月 和歌山の方杭漁港

曽和先生のエスコートのもとエギングでしたが、私は全然釣れませんでした。でもキレイな海で釣りをする楽しみを覚えた日でした。
その後、曽和先生に伊根漁港や田辺元島などに連れて行ってもらいましたが、私の釣りは進歩しませんでした。
サビキ釣りから脱却するきっかけになったのは、アジュールでの釣りでした。
◆2019年11月 アジュール舞子

ここでサビキ釣りをしていた未希が、たまたまキレイなグレを釣りました。

普通グレはサビキでは釣れません。未希はサビキでヒラメを釣るほどの強運の持ち主ではありますが(笑)、これがグレ釣りをやろうと思ったきっかけになりました。
◆2020年7月 南芦屋浜
フカセ釣りデビュー。

コッパグレばかりでしたが、すごく楽しい釣りでした。ただ、南芦屋浜の水をバケツで汲み取ると炭が入ったような汚い水だったので、このとき、今後は西宮や尼崎で釣りをしないことを決めました(笑)
それから立て続けにフカセ釣りに行きました。
◆2020年8月 伊根漁港

コッパグレばかりでしたが。

◆2020年8月 田辺元島

この日は初めて小さなシマアジが釣れました。

この頃、私がフカセ釣りをやってる横で、いつもおじさん達がカゴ釣りをやっていて、いつも私より釣果は上でした。そこでフカセ釣りをちゃんと習得していない段階でしたがカゴ釣りへ転向へ。
そしていよいよカゴ釣りデビュー。
◆2020年9月 和歌山の大川漁港
未希がいきなりチヌを釣りました。

初めてちゃんとした魚を釣った気分でした。

チャリコも釣れてめちゃくちゃ嬉しかったのを覚えています。
この日から今日まで、釣りを欠かした週はほとんどありません。毎週1〜2回行くようになりました。そこでこの先は、思い出に残った釣りをダイジェストで(笑)
初めてのシマアジ↓↓↓↓↓

初めてのツバス↓↓↓↓↓

初めてのハマチ↓↓↓↓

初めてのメジロ↓↓↓↓↓

初めての真鯛↓↓↓↓↓

カゴ釣りは色んな魚が釣れて楽しい釣りでしたが、だんだんと釣り場の竿頭になる日が増えてきて、新鮮さがなくなり始めていました。
あと潔癖症かつ意外と真面目な私は(笑)、釣りに行くたびにマナーの悪い釣り人達と一緒に釣りをするのに嫌気をさすようになっていました。
マナーの悪い釣り人とは
- 堤防で釣り人と釣り人の間の狭いスペースに割り込んでくる
- ゴミを持ち帰らない
- 挨拶をしない(釣り人の隣へ入るときには挨拶をするのがマナー)
- 大声で話す
- カゴ釣りをしている後ろ側で釣りを始める(後ろに入ってこられると竿を振れない)
- ルアー等を斜めにキャストする
- 一人で大人数分の場所取りをする
- コロナ禍でマスクをしない
等ですが、堤防で釣りをする人間の大半はマナーの悪い人達なので、堤防で釣りをしている限り、いつも不快な気分になってしまいます。
これを回避するために考えに考え抜いて辿り着いたのがボートでした。
ボートでは上記のようなストレスになることはゼロです。
私は行動が早いです(判断の遅い人間は成功しません)。
2月に契約し、3月に免許を取得し、4月に納艇ということで、あっという間にマイボートを手に入れました!(笑)

最初はボートを所有するステータスみたいなものを感じたりしていましたが、今はそんな気持ちゼロです。いかにターゲットの魚を釣れるか、そのことしか考えていません。
でね、ボート釣り初心者で毎回勉強の日々ですが、ボート釣りで坊主の経験はまだありません。
いつも釣果に満足できていませんが、こないだマリーナで食堂の店長さんに話しかけられて、釣れた魚の写真を見せると

店長「えっ!? こんなに釣れたんですか!? マリーナの常連さん達全然釣れてませんよ。みんな坊主ばっかりやって言うてますよ!」
私ね、加太の乗り合い船の釣果ばかり見ているので劣等感を感じていましたが、よく考えてみると40cm前後のアジを6匹も釣っているので、これは上出来です。
師匠の山本秀からも
「先生って坊主の日ないですよね、すごいですよ。」
ただね、私はこんなことでは喜びません。
何年か先、
「加太で一番の男」
と呼ばれるようになるよう、精進していきたいと思います!
そして必ず釣り番組に出ます!(笑)