漁師との戦い

今日、某所でハモのフルコースを食べにボートで小旅行へ行ってきました。

数日前に電話で予約を取っていたのですが、愛想の良い女将さんだったので安心し、すごく楽しみにしていました。

そして今日、釣りを終えて予定の時間よりも少し早く島に到着し、お店にボートの係留場所について電話をすると、女将さんではないあまり態度の良くない女性が出ました。矢継ぎ早に建物の固有名詞を連発されて困惑していると、

女性「3階建の製氷機です。それもわかりませんか?」

齋藤「それもって話し方気をつけた方がいいですよ。全然わからないです。ちょっと港まで出てきてもらえませんか?」

女性はシブシブ出てきてくれて、また理解不能な説明が始まったのですが、そばで見ていた漁師さんの好意で目の前のスペースにとめさせてもらえることになりました。

最近は週2でボートに乗っている私ですが、初めての場所に係留するのは緊張しますし自信がありません。

そんな中、漁師さんは大声で

「ここにとめさせてやるんだからな!」

「ここだ、ここにとめろ!」

そして係留に失敗すると、

「何をしてるんだおまえは!」

「ここだ、ここ! わかるか!」

係留でテンパっている私、さらに高圧的な発言の連続に、ついにキレてしまいました(笑)

齋藤「おいこらオッサン! 誰に物言うとるんじゃ!(私が偉いという意味ではありません) 言葉遣いに気ぃつけてしゃべらんかい!」

漁師「なんやと! とめさせたるっちゅうとるのになんじゃ!」

齋藤「だからそのしゃべり方やめんかい!」

女性「すみません、ここの漁師さんこんなしゃべり方なんです。悪気はないんです!」

和歌山の漁師はガラの悪い人が多いですが、実は私、しょっちゅうやり合ってます(笑)

結局、キャンセルして帰ってきました。

そして夕方、疲れて眠っていると、女将さんから留守電があり、丁寧な謝罪が録音されていました。

多分すごく良い店だと思いますが、さすがにもう行けないです。残念です。。。

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