山本秀を連れて中紀の海へ行ってきました。
今日は白崎からスタートしましたが、全く反応が無かったためすぐにコザ(小浦一文字沖)へ移動すると、まず私がイサキをゲットしました。

続いて未希も。

そしてヒデも。

全員釣れたところで青物狙いに変更しましたが、これもすぐに終了(笑)
私とヒデが同時にメジロをゲット!

すぐに未希も。

このあとも色々釣れましたが、40cmのイサキ以外は全てリリースしました。今後も同じです。真鯛も青物ももう食べ飽きました(笑)
この日釣れた珍しい魚だけアップしときますね。
丸ソーダ(カツオ)

シーラ

ホウボウ

次回は10種釣りを目指して田辺沖に行くつもりです。田辺沖でのメインターゲットはシマアジ。多分釣れると思います(笑)
実は私、最近人生の目標ができました。
10年後、60歳になったら遊漁船の経営をやりたいなと考えています。そうなったら土日祝がメインになるので塾は廃業します。
儲かっている塾を廃業するわけですから、それ以上に利益をあげなければなりません。
人気の遊漁船にするためにはお客さんに釣らせてあげるノウハウはもちろん必要ですが、まず集客のために私か未希が有名になる必要があります。
そのためには釣り番組にレギュラーで出演することが必須です(笑)
私のリサーチでは遊漁船で潤っているのは1〜2割です。他は厳しい状況だと思います。
毎日「明石」「紀北」「中紀」の50以上の遊漁船の釣果情報をチェックしていますが、悲惨な釣果の遊漁船が多いです。おそらく釣らせるノウハウ不足が原因です。それによってリピーターが増えず、慢性的に売上があがらないんです。
今回一緒に釣りに行った山本秀は釣りの猛者中の猛者ですが、私のボートに乗ってめちゃくちゃ喜んでくれました。
「こんな釣れるボートないですよ!」
って(笑)
今の私は未熟も未熟、大未熟ですが、ボート釣りを始めてわずか4ヶ月で色々勉強できました。
遊漁船開業まであと9年8ヶ月もあります。
気象条件(天候、風、波)や潮汐によるポイント選択も大事ですが、そんなことはほとんどの遊漁船は理解しています。
それよりも魚探の正しい読み方と、釣らせ方です。
魚探には魚影が映りますが、その魚影の魚種の正確な把握、そしてその時の実際の海の中の状況の正確な把握が出来て、さらに適切な釣り方の指示ができなければなりません。
おそらくこれが出来ていないから釣果があがらないんです。
そして一番大切なのは
「あの船長の船で釣りをしたい。またあの船長に会いたい」
と思ってもらうことです。
日本一の遊漁船開業を目指して、明石から串本まで完全制覇したいと思います。