結果ですが、塾は散々でした。
ホントに申し訳なく思います。
しかし仙台の方は最高の結果が出ました。
まだ公表は許されていないので詳しいことは言えませんが、私史上初の快挙です。
この両方の結果を知っている複数の知人から同じ質問をされました。
「同じ先生(私)が同じように指導して、塾と仙台で何でそんなに差が出るんですか?」
おそらく
「齋藤先生を信じて勉強すること」
への思いの強さの差かなと思います。
私が一番大切にしている取り組みに「間違え帳」というのがあるのですが、これは小テストでも模試でも過去問でも、解いていて間違える度に一問一答式にしてノートに書き溜めていくというものですが、まず間違え帳の量が仙台の方が圧倒的に多く、そしてそれをほぼ全て覚えてくれていました。
大阪の塾は逆です。
成績が悪いのにもかかわらず間違え帳の量が少なく、口頭試問してもちゃんと答えれる塾生はほとんどいませんでした。
あと仙台の子らは私から指示された勉強以外はしませんでしたが、大阪の塾生達は自由に色んな勉強をしていました。
国試に失敗した子らが集まってアイデアを出し合っても、それはたいがい間違っています。間違った勉強をしてきたからこそ柔整国試のような簡単な試験に落ち続けているのですから。
人生については人にとやかく言えるような経験はないかも知れませんが、少なくとも柔整国試の勉強方法については、間違いなく私の方が正しいです。
1000人以上は合格させてますから。
来期は私の取り組みを全員にしっかりやってもらえるよう、もっともっと愛情を注ぎたいと思います!