梶原一騎さんはこんな人です。

昭和の漫画家で、数え切れない程のヒット作を世に送っています。
私の大好きな「あしたのジョー」や、

「タイガーマスク」や、

そして今日U-NEXTで見た「巨人の星」などが代表作です。

梶原一騎さんの作品には、
- ドヤ街がある
- 主役は貧乏である
- 最終回はハッピーエンドではない
という共通点があります。
ドヤ街というのはこんな感じです。

これを書きながら小学校時代のことを思い出すと、同級生のほとんどはボロボロの家に住んでいました。大阪の下町の鶴橋という在日韓国人の多い町で、全体的に生活水準は低かったと思います。みんなボロボロの家に住んでいたので、それが普通すぎて今日まで気にもとめませんでした。
私の家もなかなか古い家でした(笑)
で、梶原一騎さんの作品でハッピーエンドがない点ですが、あしたのジョーでは主人公が最終回に世界タイトル戦で死にますし、タイガーマスクも最終回で素顔をさらされて国外逃亡しますし、きっと巨人の星も悲惨な終わり方をするんだろうと不安になりながら見ていました(汗)
巨人の星は見ていてめちゃくちゃ面白かったのですが、挫折、屈辱、イジメ、裏切り、絶縁など、ハラハラする内容が多すぎて、10話まで見たあたりでしんどくなり(笑)、一気に最終回まで飛びました。
するとなんとハッピーエンドでした(笑)
主人公の星飛雄馬は巨人のエースとなり、最終回では実の父親が監督をしている中日相手に完全試合を達成するという感動の内容でした。
やっぱり動画配信サービスは最高です。
毎日色んな映画、ドラマ、アニメを見ています。広告やCMが一切ないので快適に見れます。
民放、BS、CS、YouTubeは全く見なくなりました。
塾生達の中で動画配信サービスに加入してるのはどれくらいいるのかな?
当分は楽しめそうです。