スクールウォーズ

40年前のドラマです。

もう何十回も見ているので好きな場面だけ見ましたが4〜5時間かかりました(笑)

若い人達にはわからないと思うのでこのドラマについて簡単に説明させてもらいますね。

県内の不良達が集まる荒廃した高校に、元日本代表のラガーマンがラグビー部の監督として赴任し、わずか7年で全国優勝するという話です。

1年目にこのドラマのモデルである川浜高校(実際には伏見工業)が相模一高(実際には花園高校)に109-0で大敗するところから始まり、2年目には相模一高に勝利し、7年目に全国大会決勝で城南工大高(実際には大阪工大高)に勝って全国優勝するのですが、戦績はほぼノンフィクション、実際にあった話です。

このすごいことを成し遂げたのは山口良治さん(写真中央)です。

右側に写っているのはラグビー界のレジェンド、平尾誠二さんです。平尾誠二さんは山口先生の教え子で、初の全国優勝時の中心選手です。

もうすぐ国試なので士気を高めたいがために、山口先生の熱血ぶりをもらうためにこのドラマを見ました(笑)

余談になりますが、この山口先生は福井県美浜町の出身ですが、中学校の7年後輩にこの人がいます。

私の大好きな元阪神の川藤幸三さんです。

川藤さんはプロ生活18年間でわずか211安打ということで、イチローさんの1年分以下の安打数ですが、代打専門(補欠)で18年間もプロ野球界にいたのはこの人だけです。阪神のレジェンド中のレジェンドです。

この川藤さんが野球を始めたのが山口先生の影響なんです。

山口先生が日体大でラグビーの日本代表選手だった頃、福井県に帰郷したとき、地元の中学の野球部が人数不足で廃部の危機にあることを知り、当時小6で身体能力の高かった川藤さんを捕まえて、

「かき氷食べさしたるから中学になったら野球部に入れ」

と無理矢理野球部に入れたのがきっかけだったとか(笑)

川藤さんもかき氷を食べさせてもらった義理があるので野球をやめることができず、その流れのままプロ野球選手になったという逸話があります(笑)

現在深夜3時過ぎ、そろそろ寝ます。

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