今日は3週間ぶりにピアノのレッスンでした。

用事やらグランドピアノへ慣れる期間等で3週間も空いてしまいました。
でも意外と今日はよく褒めてもらえました(安心)
先生への思いは何度も書いていますが、私は先生が大好きですし心底尊敬しています。
ですがレッスンが待ち遠しい気持ち半分、レッスンが苦痛な気持ち半分です。
苦痛は期待に応えれなかったらどうしようと思うからです。十分に練習はしているつもりですが、
「3週間も時間があったらもっと上達できたでしょ?」
と思われてしまったら悲しいなと。
先生はレッスン中に眉間にシワを寄せるような表情は一切なく、温室育ちの穏やかな雰囲気で常に笑顔で一生懸命に指導してくれます。
私に対して圧をかけるような指導は一切ないのですが、ちゃんとできていない自分が許せないのです。
と言っても私は日々の練習は一切サボっていません。
結局は自分の実力のなさを棚に上げて完璧主義に酔いしれているのかも知れません。。。
でもレッスンのたびに勉強になることばかりなので、2時間のレッスンが終わると充実感で満たされていました。
今日も楽しいレッスンでした!
で、レッスンが終わって昼寝をしていると玄関のチャイムが鳴って起こされました。
私はこの「ピンポーン」という音が大嫌いです(笑)
モニターを覗くと◯コムの営業マンで、近隣で工事をやるのでその挨拶回りをしているので外へ出てきて欲しいとのことでした。
眠い目をこすりながらシブシブ外に出て話を聞くと、
齋藤「で、どこで工事してんの?」
営業「あっ、この辺り全域です(汗)」
齋藤「全域? どこも工事してないやん。」
変だなと思いましたが、寝起きで頭がボケていたので聞き流していると、自社のインターネット回線の宣伝を始めました(汗)
私はふと頭の中を整理しました。
気持ちよく寝ているところを叩き起こされ、インターホン越しではなく外にまで呼び出され、工事の挨拶回りのはずが工事をしているような気配は全くないし、挙げ句の果てにウソをついて勧誘行動。私には全く非がありません。そして私は苦痛を感じています。これは久しぶりにブチギレても全く問題がないパターン。よしいったれと思い(大喜)、
齋藤「おいコラ!(近所中響き渡る大声で)おう、オドレ工事の挨拶言うてたのう、だから眠いのに出てきたんちゃうんけ? ホンマは営業に来たんやろうがコラ! オドレコラ俺にウソついてたやろ? おいコラ!(激怒)」
営業「(私のあまりの瞬間湯沸かし器ぶりに一瞬固まり)あっ、い、いえ。。。(小声)」
齋藤「俺はウソが大っ嫌いなんや。一体どないしてくれんねん?」
営業「す、すみませんでした。。。」
齋藤「もう二度と来るな! はよ帰らんかい!」
家に戻ると中で未希がずっと聞いていたようで、手で口をふさいで笑いをこらえていました(笑)。私も「俺はウソが大っ嫌いなんや」とかジャギ(北斗の拳の悪役)みたいなセリフを言ってしまって笑いをこらえるのに必死でした(笑)
でもウソはダメです。
久しぶりにスッキリしました(大満足)