これはね、めちゃくちゃ悲惨なんです(汗)
プロ野球の1試合あたりの売上は3〜4億円と言われています。主な内訳は入場料、スポンサー料、放映権料、物販収入などです。
これから始まるCSシリーズ、日本シリーズになると、放映権料が上がって1試合あたりの売上は5億円くらいになるそうです。
そしてこの売上を手にすることができるのはホームチームだけです。
CS1stステージではシーズン2位チームがホーム、CSファイナルステージではシーズン1位チームがホーム、なので3位チームは全く儲かりません。それどころか大赤字になってしまいます。
セリーグでは1位が阪神、2位が広島、3位が横浜ですが、仮にCS1stステージで3位の横浜が2勝1敗で勝ち、CSファイナルステージで3位の横浜が最後の最後まで競り合って6試合やったとします。
すると横浜は9試合することになりますが、経費のマイナスを計算すると、
交通費1人往復10万×帯同人数100名=1000万
宿泊代1人2万×帯同人数100名×9泊=1800万
ざっくりとした計算ですが、経費は約3000万円になります。
ということでCSでの各チームの収支は、
◆1位阪神 売上5億×6試合=+30億円
◆2位広島 売上5億×3試合=+15億円
◆3位横浜 経費-3000万円
となります(阪神と広島にかかる経費は省略)。
なので球団運営サイドは3位になるくらいなら4位になって欲しいと考えているらしいです(汗)
落合博満さんなんかは、3位のチームは赤字しかないので辞退する権利を与えてもいいんじゃないかと言っています。
試合数が増えれば増えるほど赤字が膨らむ3位はめちゃくちゃ悲惨なんです(笑)