左側がチャッピー(オス)、右側がナナ(メス)で、共にポメラニアンです。

毎日元気に遊んでいます。
多分かなり良い環境で生活できていると思います。
犬達の会話を想像すると(笑)、
チャッピー「それにしてもこの家のゴハンすごいと思わん?」
ナナ「それな、ウチも思ってた。だってノブさんな、皿が空になったら何杯でもおかわりさしてくれるもん。」
チャッピー「そうそう、俺がいたペットショップなんて1日2回のカリカリのみやったで。量も少ないしマズいし、病気になるからとか言うてホンマあいつらありえんわ。」
ナナ「うん、わかるわかる、じゃああんたら人間も健康のためとか言うて毎日野菜ばっかり食べさせられたらどう思うかって話よ。ウチんとこのブリーダーも悲惨やった。狭い部屋に閉じ込められて粗末なゴハンばっかり食べさせられてな。」
チャッピー「わかるわー、でな、こないだノブさんがミキさんと話してるの聞いてたんやけどな、QOLを大事にしてるみたいやで。」
ナナ「えっ!? QOLってなんなん?」
チャッピー「要するにな、毎日が幸せでないとあかんってことよ。毎日マズいカリカリばっかり食べさせられたら俺ら楽しくないやん。それよりも早死にしてしまうかも知れんけど、毎日豪華な食事の方が幸せやろ?」
ナナ「そっか、だから昨日も高級なジャーキーを食べ放題させてくれたんか。」
チャッピー「うん、ジャーキー食べ放題させてくれる家なんてないで!」
ナナ「ありがたいなー。」
チャッピー「あのときノブさんとミキさんに出会えてホンマに良かったと思う。」
ナナ「あのときって?」
チャッピー「ノブさん達が俺をペットショップから連れて帰ってくれた日。あのときノブさんはホントはシェルティを探しに来てたんやわ。でも売れ残った俺を見てあわれに思ったんやろな、抱っこしてくれた後ミキさんと即決してくれたんやわ。ホンマに感謝しかないで。」
ナナ「それはウチもやわ。ネットで調べて知多半島まで来てくれてめちゃ嬉しかったもん。」
チャッピー「犬仲間から聞いた話ではな、飼い主によってめちゃくちゃ当たりハズレあるみたいやからさ。毎日同じカリカリばっかり食べさせられる家とか悲惨やで。」
ナナ「じゃあウチら大当たりやん!」
チャッピー「うん、それに俺らのために庭まで作ってくれて、雨の日も遊べるようにって屋根も作ってくれて、犬小屋やプールも買ってくれたし、来週からは池もできるらしいで。池は俺らと関係ないけどな(笑)」
ナナ「なんやかんやで100万以上かかったってノブさん言うてたわ。」
チャッピー「ノブさんまだまだ俺らのために色々考えてくれてるみたいやし、それもめっちゃ楽しみやわ。」
ナナ「でもノブさん達、しょっちゅう遊びに行くやろ。その度にペットホテルに預けられて。あれさえなかったらなあ。」
チャッピー「コラ! そんな贅沢言うたらあかん。ノブさん達にも色々やりたい事があるんやから!」
ナナ「ゴメンゴメン(笑)」
こんな会話をしてくれていると嬉しいです(笑)

それにしても犬達の健康のためとはいえ、毎日同じ食事(カリカリ)を与えるのは絶対間違えていると思います。それは犬達にカリカリ以外の物を与えたときのリアクションでわかります。めちゃくちゃ喜びますから。
私は動物を飼うとき、自分だったらどう思うかを考えます。
もし私が死ぬまで毎日サラダばっかりの食事だとわかったら、間違いなく死を選びます。
犬達も同じです。
楽しみは遊ぶことと食べることしかないはずですから、色んな美味しいものを与えてあげないと可哀想すぎます。
でもね、こないだ犬達にケンタッキーフライドチキンをあげようとしたら、未希にめちゃくちゃ怒られました(笑)